浦和競馬場は子連れで楽しめる!キッズコーナー・グルメ・公園の遊び方

育児

8月の祝日(山の日)、家族で浦和競馬場に行ってきました。

「競馬場に子連れ?」と思う方もいるかもしれませんが、行ってみるとキッズコーナーや座れる場所、食べるところがたくさんあって、思っていたよりずっと子連れで過ごしやすい場所でした。

なにより、目の前を本物の馬が全力で走り抜けていく迫力は、子どもにも大人にもいい体験になります。

ただし、浦和競馬は地方競馬なので開催日は平日が中心です。土日休みの方は「行ける日」が限られるので、その点もあわせて紹介します。

なお、我が家の滞在時間は2時間ほど。馬券は買わずに、席に座って馬を見たり、売店でおにぎりを買ったり、場内を散策したりして過ごしました。

また後日、浦和競馬の開催がない土曜日にも行って、今度は競馬場の中の公園で遊んできました。開催日以外の楽しみ方として、その様子もあわせて紹介します。

浦和競馬場の基本情報

項目 内容
場所 埼玉県さいたま市南区大谷場1-8-42
最寄り駅 JR南浦和駅 東口(京浜東北線・武蔵野線)から徒歩15分、無料送迎バスで約5分 / JR浦和駅 東口から徒歩15分
無料送迎バス JR南浦和駅東口 ⇔ 浦和競馬場 正門入口(開催日・場外発売日に、おおむね10分間隔)
入場料 100円(無料になる日もあり。我が家が行った8月11日と、ウインズ営業日の土曜日は入場無料でした)
駐車場 浦和競馬の開催日は無料(第1・第2駐車場)。JRAの馬券発売日(ウインズ浦和)は1,000円
コース ダート・左回り、1周1,200m

※2026年10月時点の公式サイトの情報です。開催日や駐車場の扱いは変わることがあるので、お出かけ前に公式サイトを確認してください。

→ 浦和競馬 公式サイト

アクセス|南浦和駅から無料のシャトルバスが便利

浦和競馬場には、JR南浦和駅の東口から無料の送迎バスが出ています。開催日はおおむね10分間隔で走っていて、乗ってしまえば5分ほどで正門前に着きます。

歩くと駅から15分ほどかかるので、小さい子ども連れなら送迎バスがとても便利です。

正門に着くと、大きな「浦和競馬場」の看板が出迎えてくれます。

浦和競馬場の正門。入口は駅の改札のような自動ゲートになっています
浦和競馬場の正門。入口は駅の改札のような自動ゲートになっています

ちなみに、看板の右にある「WINS(ウインズ浦和)」は、中央競馬(JRA)の馬券を買える場所のこと。土日に浦和競馬場がにぎわっていても、浦和の馬が走っているとは限らないので注意してください(このあと詳しく書きます)。

注意点|地方競馬なので開催は平日中心、土日休みなら祝日がねらい目

ここが一番伝えたいポイントです。

浦和競馬は地方競馬(南関東競馬)で、開催日は月曜〜金曜の平日が中心です。浦和・大井・船橋・川崎の4つの競馬場が交代で開催しているので、浦和で馬が走る日は月に数日しかありません。

土日に浦和競馬場が開いている日も、多くはほかの競馬場のレースや中央競馬(JRA)の馬券を売っているだけの日です。この日はモニター越しの観戦になり、目の前のコースを馬は走りません。

なので、土日休みの方が「子どもに本物の馬が走るところを見せたい」と思ったら、祝日と浦和の開催日が重なる日をねらうのがおすすめです。我が家も、山の日の祝日がちょうど浦和の開催日だったので行くことができました。

反対に、浦和の馬が走らない土日は、競馬場の中の公園で思いきり遊ぶという楽しみ方もあります(後半で紹介します)。

パパのライフハックメモ

浦和競馬の公式サイトには開催カレンダーがあります。「浦和」と書かれた日が、浦和競馬場で実際にレースがある日です。年間の日程が出たら、まず祝日と重なる日をチェックしておくと、家族の予定が立てやすくなります。夏は夕方からのナイター風の開催(トワイライト)もあり、暑い昼間を避けて行けます。

見どころ|目の前を走る馬の迫力がすごい

浦和競馬場の一番の魅力は、なんといっても馬との距離の近さです。

コースのすぐ横、柵の手前まで行って観戦できます。レースが始まる前の静かなコースはこんな感じ。

レース前のコース。柵のすぐ向こうが砂(ダート)のコースです
レース前のコース。柵のすぐ向こうが砂(ダート)のコースです

そこを、馬たちが地響きのような足音とともに一気に駆け抜けていきます。

目の前を走り抜ける馬たち。砂をけり上げる音まで聞こえます
目の前を走り抜ける馬たち。砂をけり上げる音まで聞こえます

テレビで見るのとはまったく違うスピードと音に、息子も「はやーい!」と大興奮でした。浦和のコースは1周1,200mと小さめなので、スタートからゴールまで、馬の姿を肉眼で追いやすいのもいいところです。

パドックでは、馬をさらに間近で見られます

レースの前に、出走する馬がぐるぐる歩いて見せてくれるパドックもおすすめです。

パドックを歩く馬。柵のすぐ前まで来てくれるので、子どもでもよく見えます
パドックを歩く馬。柵のすぐ前まで来てくれるので、子どもでもよく見えます

走っているときとは違って、ゆっくり歩く馬を目の前で見られるので、「馬ってこんなに大きいんだ」ということがよくわかります。

我が家の過ごし方|座って観戦、おにぎり、場内散策で約2時間

当日の我が家の過ごし方は、とてもシンプルでした。

  • スタンドの席に座って、レースや馬を見る
  • おなかがすいたら売店でおにぎりを買って、ひと休み
  • 次のレースまでの間は、パドックや広場など場内をぶらぶら散策

1レースごとに時間があいているので、「見る → 食べる・休む → 歩く」をくり返しているうちに、あっという間に2時間ほどたっていました。

馬券を買わなくても、子どもと一緒に入場料だけで(この日は無料で)2時間しっかり楽しめたのは、うれしい誤算でした。

浦和競馬場の施設案内(公式サイトより)

ここからは、公式サイトの情報もまじえて、場内の施設を簡単に紹介します。

スタンド|座れる場所がたくさん

浦和競馬場には大きく2号スタンドと3号スタンドがあり、どちらも1階は自由席です。

スタンド 自由席 指定席 その他
2号スタンド 1階 2階・3階(2階にグループ向けのボックス席) 発売・払戻所
3号スタンド 1階・2階・3階の一部 3階の一部(グループ向け)・4階 1階にキッズコーナー・授乳室、案内所
3号スタンドとコース前。1階の屋外席はかなりの席数があります
3号スタンドとコース前。1階の屋外席はかなりの席数があります

屋外の自由席に加えて、上の階から見下ろすこともできます。高いところからはコース全体と大型ビジョンが一望できました。

スタンドの上の階からの眺め。広いコースと大型ビジョンがよく見えます
スタンドの上の階からの眺め。広いコースと大型ビジョンがよく見えます

座れる場所が多いので、子どもが疲れてもひと休みしやすいのは助かりました。

キッズコーナー・授乳室|未就学児が遊べるスペースあり

3号スタンドの1階には、キッズコーナーと授乳室があります。

3号スタンド1階のキッズコーナー。すべり台つきの遊具や、柔らかいマットが敷いてあります
3号スタンド1階のキッズコーナー。すべり台つきの遊具や、柔らかいマットが敷いてあります

キッズコーナーは未就学児(6歳未満)専用で、保護者の付き添いが必要です。

キッズコーナーの注意書き。「未就学児(6歳未満)専用のスペース」とあります
キッズコーナーの注意書き。「未就学児(6歳未満)専用のスペース」とあります

今回、我が家はコースや場内を見て回るのに夢中で、キッズコーナーには寄りませんでした。それでも、レースの合間は意外と待ち時間があるので、子どもが飽きてきたらキッズコーナーで遊ばせる、という過ごし方ができるのは子連れにはうれしいポイントです。

グルメ|9店舗あって、食べるところに困らない

場内には飲食店も多く、公式サイトでは2号スタンド・3号スタンド・広場の屋外店舗あわせて9店舗が紹介されています。

場所 店名 主なメニュー
2号スタンド1階 里美食堂 黄色いカレー、うどん・そば、もつ煮
2号スタンド2階 韓国屋台 ヤンニョムチキン、チーズハットグ
3号スタンド2階 コックピット カレーライス、もつ煮、ロールサンド
3号スタンド3階 春駒 うどん・そば、おにぎり、からあげ
3号スタンド4階 辰巳屋 おでん、おにぎり、アジフライ
広場 屋外 優駿2号店・5号店 やきとり、チキンカツ、もつ煮
広場 屋外 優駿3号店 マグロカツ、マグロ丼、ホルモン串
広場 屋外 Winners Cafe ホットドッグ、ナチョス
広場の屋外店舗。屋根の下にテーブルと椅子がたくさん並んでいます
広場の屋外店舗。屋根の下にテーブルと椅子がたくさん並んでいます

広場の屋外店舗は屋根つきで、テーブル席がたくさんあります。うどんやおにぎり、からあげ、ホットドッグなど、子どもが食べやすいメニューもそろっていました。

我が家は売店でおにぎりを買って食べました。おにぎりなら子どもも食べやすく、手軽に小腹を満たせるのでおすすめです。

パパのライフハックメモ

屋外店舗で好きなものを買って、テーブルで食べて、レースの時間になったらコースの前へ。これをくり返すだけで、ちょっとしたピクニック気分で過ごせます。馬券を買わなくても十分楽しめますよ。

開催日以外は公園に|広い芝生とグラウンドで思いきり遊べる

浦和競馬場は、競馬の開催日以外は、コースの内側が公園として開放されています。

我が家も後日、10月のとある土曜日、浦和競馬の開催がなくウインズ浦和(JRAの馬券売り場)として営業していた日の朝10時ごろに、公園として遊びに行ってきました。

コースの内側に広がる芝生エリア。レジャーシートを広げてのんびりしている人もたくさんいました
コースの内側に広がる芝生エリア。レジャーシートを広げてのんびりしている人もたくさんいました

公園の中は、広大な芝生エリアと、砂のグラウンドエリアに分かれています。みんなボール遊びをしたり、走り回ったり、シートを広げてのんびりしたりと、思い思いに自由に過ごしていました。

砂のグラウンドエリア。とにかく広いので、ボール遊びも気がねなくできます
砂のグラウンドエリア。とにかく広いので、ボール遊びも気がねなくできます

浦和の馬が走らない土日でも、子どもを思いきり走り回らせる場所として使えるのはうれしいポイントです。

遊具はほんの少し

競馬場の公園にも遊具はありますが、数はほんの少しです。

芝生エリアの一角。木のベンチや鉄棒のような遊具が少しだけあります
芝生エリアの一角。木のベンチや鉄棒のような遊具が少しだけあります

広い場所で体を動かすのが目的なら十分ですが、遊具でたっぷり遊びたい子には少し物足りないかもしれません。

遊具で遊びたいなら、コースの向こう側の太田窪四丁目公園へ

遊具で遊びたい場合は、スタンド(建物)と反対側、コースの向こう側にある「太田窪四丁目公園」がおすすめです。競馬場のすぐ近くにある別の公園で、こちらは遊具がたくさんあります。

コースの向こう側、右奥に見えるのが太田窪四丁目公園。すべり台のある築山が見えます
コースの向こう側、右奥に見えるのが太田窪四丁目公園。すべり台のある築山が見えます
太田窪四丁目公園の大きな遊具。ネットのぼりやトンネルがつながっていて、まわりの広場も広々しています
太田窪四丁目公園の大きな遊具。ネットのぼりやトンネルがつながっていて、まわりの広場も広々しています
ローラーすべり台のある築山や、テーブルとベンチもあります
ローラーすべり台のある築山や、テーブルとベンチもあります

広い芝生やグラウンドで走り回るなら競馬場の公園、遊具で遊ぶなら太田窪四丁目公園と、子どもの気分に合わせて使い分けられます。

利用時間と閉鎖される日

公園の入口には、利用時間などが書かれた看板が出ています。

公園の「お知らせ」の看板。利用時間や、競馬の開催にあわせて閉鎖される日が書かれています
公園の「お知らせ」の看板。利用時間や、競馬の開催にあわせて閉鎖される日が書かれています

公式サイトに書かれている利用時間は次のとおりです。

項目 内容
利用時間 5月1日〜9月15日:午前5時〜午後7時 / 9月16日〜4月30日:午前6時〜午後7時
閉鎖される日 競馬の開催日は終日閉鎖。開催前の5日間と能力調教試験の日は午前9時30分まで閉鎖
注意 公園用の駐車場はなし(車・バイクの乗り入れも禁止)。競走馬の調教中は時間内でも閉鎖されることがある

→ 公園のご利用について(浦和競馬 公式サイト)

ウインズ営業日なら、お昼は建物の中の売店で

浦和競馬の開催がない日でも、ウインズ浦和として営業している日は、スタンドの建物が開いています。

我が家が行った土曜日も、建物の中の売店は営業していました。この日は入場料もかからず、0円で入れました。開催日に出ているキッチンカーはありませんでしたが、外の飲食店も少しだけ開いていました。

ウインズ営業日の土曜、朝10時ごろの入口付近
ウインズ営業日の土曜、朝10時ごろの入口付近
場内のグルメマップ。下のほうに「場外営業日(南関場外・ウインズ浦和)は、休業している店舗があります」と書かれています
場内のグルメマップ。下のほうに「場外営業日(南関場外・ウインズ浦和)は、休業している店舗があります」と書かれています

なので、

  • 午前中は競馬場の公園で思いきり遊ぶ
  • お昼は建物の中の売店でごはんを買って、中で食べる

という使い方もできます。公園だけだとお昼ごはんをどうするか悩みがちですが、すぐそばで買えて、座って食べられる場所があるのは子連れには助かります。

パパのライフハックメモ

開催日は「馬を見る日」、開催日以外は「公園で遊ぶ日」と、同じ場所を2通りに使えるのが浦和競馬場のいいところです。特にウインズ営業日の土日なら、公園で遊んで、お昼は建物の中で食べられます。ただし、場外営業日は休んでいるお店もあるので、食べたいお店が決まっている場合は注意してください。また、公園として行くときは公園用の駐車場がありません。午前中は閉鎖されている日もあるので、公式サイトの開催カレンダーで確認してから出かけると安心です。

浦和競馬場はこんな家族におすすめ

実際に行ってみて、こんな家族に向いていると感じました。

  • 動物や乗り物が好きな子ども:目の前を走る馬の迫力は、動画やテレビでは味わえません
  • 未就学児のいる家族:キッズコーナーと授乳室があり、座れる場所も多い
  • 外でのんびりごはんを食べたい家族:屋外店舗とテーブル席で、ピクニック気分で過ごせる
  • 平日休みがある・祝日に予定がない家族:開催日に合わせられれば、気軽に行ける
  • さいたま市周辺で思いきり体を動かせる場所を探している家族:開催日以外は公園として開放されていて、広い芝生やグラウンドで遊べる。遊具はコースの向こう側の太田窪四丁目公園に

まとめ|開催日は馬を見に、それ以外の日は公園で遊べる

浦和競馬場に子連れで行ってみた感想をまとめます。

  • JR南浦和駅の東口から無料送迎バス(おおむね10分間隔、約5分)で行ける
  • 入場料は100円。我が家が行った8月11日(山の日)は入場無料だった
  • 席に座って観戦、売店でおにぎり、場内散策で、滞在は2時間ほど
  • 地方競馬なので開催は平日中心。土日は浦和の馬が走らない日が多く、土日休みなら祝日と開催日が重なる日がねらい目
  • 目の前を走る馬の迫力は子どもも大興奮。パドックでは馬をさらに間近で見られる
  • 3号スタンド1階にキッズコーナー(6歳未満)と授乳室があり、座れる場所もたくさん
  • 飲食店は9店舗。屋外のテーブル席で、ちょっとしたピクニック気分
  • 開催日以外は公園として開放。広い芝生や砂のグラウンドで、ボール遊びなど自由に過ごせる(公園用の駐車場はなし)
  • 競馬場の公園の遊具はほんの少し。遊具で遊ぶなら、スタンドと反対側(コースの向こう側)の太田窪四丁目公園へ
  • ウインズ営業日は入場料0円で、建物の中の売店が開いているので、公園で遊んで、お昼は売店で買って中で食べる、という使い方もできる

「競馬場」と聞くと大人の場所というイメージがありましたが、実際に行ってみると子どもと一緒でも過ごしやすい場所でした。開催日に予定が合えば馬を見に、合わなければ公園遊びに、ぜひ家族で行ってみてください。

開催日や施設の情報は変わることがあるので、お出かけ前に公式サイトで最新情報を確認してください。

→ 浦和競馬 公式サイト

それでは、また次の記事でお会いしましょう。

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村
この記事を書いた人
ライフハックパパ

さいたま市在住、3歳児を育てるサラリーマンパパ。子育ても自分の趣味も楽しむためのライフハックを発信しています。当ブログの内容はすべて実体験に基づきますが、各自の責任の元で記事内容を参考にしてください。詳しいプロフィールはこちら。

ライフハックパパをフォローする
育児
シェアする
ライフハックパパをフォローする
タイトルとURLをコピーしました