3歳児のおやつ|毎日同じは続かない。1年で変わった我が家のローテーション

育児
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この記事はもともと、息子が2歳のときに「我が家の定番おやつ5選」として書いたものです。1年経って読み返したら、ずいぶん中身が変わっていました。

週4〜5で食べていたヨーグルトは、今はたまに食べる程度になりました。チーズは最近ほとんど食べません。一番のヒットだったキウイも、さすがに飽きたのか週3〜4回に落ち着きました。代わりに、栄養面を考えて取り入れたクリーム玄米ブランと、アイスが入ってきています。

1年やってみてわかったのは、「これが定番」と決めようとするほど続かないということでした。毎日同じものを出せば飽きるし、飽きたらその日から食べてくれなくなる。だから今は、6〜7種類を少しずつ回しています。

この記事では、3歳になった今のローテーションと、おやつを出している2つのタイミング、そして我が家が毎回言い聞かせているたった1つのルールを正直に書きます。息子は低身長外来に通っている偏食ぎみの子ですが、おやつについて医師から特別な指示を受けているわけではありません。あくまで一家庭の記録として読んでください。

この記事でわかること

  • 2歳のときの「定番5選」が1年でどう変わったか(残ったもの・消えたもの)
  • 今のローテーション6つと、それぞれの頻度
  • おやつを出す2つのタイミングと、我が家のたった1つのルール
  • 低身長外来に通っていて、おやつについて言われたこと・言われなかったこと
  • 意外と見落としがちな、おやつの誤嚥・窒息対策

1年でこう変わった|「おやつ5選」のその後

まずは、2歳のときに書いた5選がその後どうなったかを、正直に並べます。

おやつ 2歳のとき 3歳の今 何が起きたか
キウイ ほぼ毎日 週3〜4 飽きたのか、毎日は食べなくなった
ヨーグルト 週4〜5 たまに 以前ほど食べなくなった
こども向けおせんべい 外出時中心 変わらず 1年間まったく揺れなかった唯一の枠
バナナ 週2〜3 変わらず 何もない日の保険として定着
やさいジュレ お出かけ・体調不良時 変わらず 食欲がない日の最終手段のまま
チーズ(5選には入れていなかった) 食べていた 食べない 最近は食べなくなった
クリーム玄米ブラン ― 週1 栄養面を考えて最近取り入れた
ミーアイス ― 週1 新しく入った
市販のアイス ― ごほうび枠 新しく入った

5つのうち3つ(こどもせんべい・バナナ・やさいジュレ)はそのまま残り、2つ(キウイ・ヨーグルト)は頻度が落ちました。そこへ新しく3つが入っています。

いちばん変わったのがヨーグルトです。前のバージョンのこの記事には「安定して食べてくれる定番」と書いていましたが、今はたまに食べる程度です。チーズも最近はほとんど食べていません。

「毎日これ」は続かない。飽きる前に回すのが我が家の結論

ヨーグルトの出番が減って気づいたのは、1つに頼りきっていると、崩れた日に代わりがないということでした。たんぱく質もカルシウムも、ヨーグルトで補えている気になっていたからです。

そこから我が家のやり方が変わりました。「定番を決める」のをやめて、6〜7種類を少しずつ回すようにしたんです。同じものが続かないので、飽きるまでの時間が長くなります。キウイが週3〜4で踏みとどまっているのは、たぶんこれが効いています。

「幼児のおやつ おすすめ」と検索してこの記事にたどり着いた方には、少し肩透かしかもしれません。でも1年続けてみた実感として、大事なのは何を選ぶかより、同じものを続けすぎないことでした。リストを増やしておくと、1つ食べなくなっても慌てずに済みます。

今のローテーション6つ

ここからは、3歳になった今、実際に回している6つを紹介します。どれもスーパーやドラッグストアで普通に買えるものばかりで、特別な取り寄せはしていません。

① キウイ(週3〜4)

かつての主役で、今も準レギュラーです。半分に切ってスプーンですくうだけという手軽さは変わらず、栄養面でも文句がありません。

ただ、2歳のころのように「朝と夜の食前に必ず」とはいかなくなりました。続けて出すと残すので、2日に1回くらいの感覚で挟むようにしています。少し酸っぱい品種だと食べないので、甘めの黄色いキウイを選ぶのは今も同じです。

② クリーム玄米ブラン(週1)

ここ最近で新しく取り入れたのがこれです。選んだ理由は栄養で、カルシウムや鉄などが入っているのが決め手でした。低身長外来に通う偏食の息子にとって、おやつの時間に少しでも栄養を足せるのはありがたい存在です。

クリームをサンドしたバーなので甘さもあり、息子も嫌がらずに食べてくれています。個包装で出しすぎずに済むのも助かるポイントです。

ただ、もともと子ども向けに作られた商品ではないので、頻度は週1回くらいに留めています。栄養成分は味によって違うので、気になる方はパッケージの表示を確認してください。

③ こども向けおせんべい(外出時中心)

5選の中で唯一、1年間まったく揺れなかったのがこれです。個包装で散らかりにくく、手軽にカロリーを補給できます。外出時のぐずり対策としても、今も一番あてになる存在です。

選ぶときは原材料表示を見て、できるだけシンプルなものにするようにしています。

④ バナナ(週2〜3)

何もない日の保険です。皮をむくだけで火も包丁もいらず、エネルギー補給にもなります。頻度は2歳のころから変わっていません。

余ったときは輪切りにして冷凍しておくと、夏のひんやりおやつや、ホットケーキミックスで作るバナナパンケーキに使えます。休日に少し手をかけたいときに便利です。

⑤ やさいジュレ(食欲がない日の最終手段)

「森永 フルーツでおいしいやさいジュレ」です。1年経っても立ち位置は変わらず、お出かけのときと、風邪などで食欲がない日の最終手段として常備しています。ジュースのような味のおかげか、ごはんを受け付けない日でもこれだけは飲んでくれるので本当に助かっています。

  • 野菜やフルーツがとれるので、栄養面の罪悪感が少し減る
  • キャップ付きで、こぼれにくくお出かけ向き
  • 水分補給代わりにもなる

夏場のお出かけでは、凍らせて保冷剤代わりに持っていくこともあります。

⑥ アイス(ミーアイス週1+ごほうびの市販アイス)

アイスは我が家では2つの枠に分かれています。

1つは完全栄養アイスの「ミーアイス」です。偏食の息子が完食してくれた数少ない栄養補給食品で、実際に食べさせたときの様子はミーアイスのレビュー記事に詳しく書きました。ただ1個あたりの単価が高いので毎日は現実的ではなく、週1回くらいに留めています。

もう1つはスーパーで買う普通のアイスで、こちらは完全にごほうび枠です。後述する「夜ごはんで野菜を頑張って食べた日」に出すのは、ミーアイスのこともあれば普通のアイスのこともあります。

今の頻度まとめ

おやつ 頻度 我が家での役割 持ち運び
キウイ 週3〜4 栄養の土台 △
バナナ 週2〜3 何もない日の保険 ○
こどもせんべい 外出時中心 ぐずり対策 ◎
クリーム玄米ブラン 週1 カルシウム・鉄の補給 ◎
ミーアイス 週1 栄養補給(単価高め) ×
市販のアイス 不定期 ごほうび ×
やさいジュレ 食欲がない日 最終手段 ◎
ヨーグルト たまに 以前の定番 △

この表のとおり、毎日固定で出しているものは1つもありません。その日の食べ具合と、直近で何を出したかを見ながら選んでいます。

おやつを出す2つのタイミングと、たった1つのルール

何を出すかと同じくらい、いつ出すかを決めておくとラクになります。我が家が家でおやつを出すのは、主に次の2つの場面です(お出かけ中は別で、こどもせんべいややさいジュレを持ち歩いています)。

  • ① 休日の15時ごろ…保育園のない日は昼と夜の間が長く空くので、ここで1回挟みます。平日はこの時間に家にいないので、休日限定の枠です。
  • ② 夜ごはんで野菜を頑張って食べた日の、夜ごはんの後…これは完全にごほうびです。毎日ではなく、頑張った日だけ。

そして、おやつを出すときに毎回かならず言い聞かせているルールが1つだけあります。

「おやつはちゃんと出されたご飯を食べてからだよ」

おやつの前には必ずこれを言うようにしています。1年続けた結果、おやつが「ごはんを食べる動機」として機能するようになりました。特に②の効果は大きくて、苦手な野菜でも「あと少し食べたらアイス」と分かっていると手が伸びます。偏食の子を持つ家庭としては、これがいちばん現実的な使い方でした。

逆に言えば、我が家ではおやつを「機嫌を直す道具」としては使わないようにしています。泣いたら出す、を一度やると、ごはんとの順番が崩れてしまうからです。お出かけ中にぐずりそうなときだけは例外にしていますが、家の中では崩さないと決めています。

低身長外来では、おやつについて何も言われていない

息子は低身長外来に通っていて、血液検査で亜鉛不足も指摘されました。そう書くと「医師の指導のもとで管理された食事をしている」ように見えるかもしれませんが、おやつについて医師から具体的な指示を受けたことは一度もありません。

なので、この記事に書いたことはすべて我が家の自己流です。参考にされる場合はその前提で読んでいただければと思います。実際に低身長外来で受けた検査の内容や、骨年齢・血液検査の結果は低身長外来に行ってみた話にまとめています。

おやつでもクリーム玄米ブランやミーアイスで栄養を少し足していますが、おやつだけで補おうとはせず、足りない分はおやつ以外の手段も併用しています。

あえて与えていないものと、量の目安

「何をあげるか」と同じくらい、「何をあげないか」も決めておくとラクになります。我が家が日常的に避けているのは次のものです。

  • チョコレート…甘さが強く、他のおやつを食べなくなりやすいため。
  • 清涼飲料水・ジュース類…満腹になってごはんが進まなくなるため。飲み物は水・お茶・牛乳を基本にしています。
  • 味の濃いスナック菓子…塩分・油分が多く、薄味のごはんを食べなくなる心配があるため。

とはいえ完全禁止にして親がイライラするのも本末転倒なので、お出かけや特別な日には「今日は特別だよ」と言って基準をゆるめています。もらい物のお菓子やお土産をあげる日もあります。

量については、幼児のおやつは1日100〜150kcal程度を1〜2回が目安とされることが多いようです。幼児にとってのおやつは「ごほうび」ではなく、3食だけでは足りない分を補う補食(第4の食事)という位置づけだからです。

ただ正直に書くと、我が家でカロリー計算をしたことは一度もありません。実際の判断基準は「次のごはんが食べられなくなる量はあげない」という感覚だけです。その日どれくらい体を動かしたか、次の食事まであと何時間かを見て、だいたいで決めています。

誤嚥・窒息対策で気をつけていること

意外と見落としがちなのが、おやつの誤嚥・窒息です。消費者庁の分析では、平成26年〜令和元年の6年間に食品の誤嚥による窒息で14歳以下の子ども80名が亡くなっており、そのうち約9割(73名)が5歳以下でした。決して他人事ではありません。

消費者庁やこども家庭庁、日本小児科学会が注意を呼びかけているポイントを、我が家でも実践しています。

  • 豆・ナッツ類は5歳以下には与えない…硬くてかみ砕く必要があり、のどや気管に詰まると非常に危険。小さく砕いても、気管に入ると肺炎・気管支炎のリスクがあります。
  • ブドウ・ミニトマトなど球状のものは4等分する…丸ごとは、つるっとのどに入って詰まりやすいので必ずカット。
  • パサパサしたものは小さく&水分と一緒に…のどに張りつきやすいので注意。我が家のローテーションでいえば、クリーム玄米ブランがこれに当たります。
  • 座って、食べることに集中して食べさせる…歩きながら・笑いながら・泣きながら食べると誤って吸い込みやすいので、おやつ中はテレビや遊びをいったん止めるのが理想です。

詳しくは消費者庁の「食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意!」も参考になります。

まとめ|半年後にはまた変わっていると思う

こどものおやつに、絶対の正解はありません。1年前の自分が「定番5選」と書いたものが、1年でこれだけ変わったのが何よりの証拠だと思っています。

最後に、この記事のポイントをまとめます。

  • 2歳のときの「定番5選」は、1年でヨーグルトが「たまに」になり、キウイも頻度が落ちた
  • 代わりにクリーム玄米ブラン(栄養目当て)・ミーアイス・市販のアイスが入り、今は6〜7種類を回している
  • 大事なのは何を選ぶかより、同じものを続けすぎないこと。1つに頼ると崩れた日に詰む
  • 家でおやつを出すのは主に、休日の15時と、野菜を頑張った日の夕食後の2場面
  • ルールは「おやつは出されたご飯を食べてから」の1つだけ。これでおやつが食事の動機になる
  • 低身長外来に通っているが、おやつについての指示はない。栄養はおやつだけに頼らず、サプリやふりかけも併用
  • 豆・ナッツはNG、球状の食品は4等分。誤嚥・窒息対策も忘れずに

おそらく半年後には、この顔ぶれもまた変わっていると思います。そのときは、またこの記事を書き直します。

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この記事を書いた人
ライフハックパパ

さいたま市在住、3歳児を育てるサラリーマンパパ。子育ても自分の趣味も楽しむためのライフハックを発信しています。当ブログの内容はすべて実体験に基づきますが、各自の責任の元で記事内容を参考にしてください。詳しいプロフィールはこちら。

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